ようこそ、崖の下へ
世の中、好景気はほんのひと握りの人間の世界。
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  崖の下に暮らす

2008年11月21日(金曜日)

13日最終日

Filed under: - kaiei @ 23時39分49秒

ここの浜の漁師はシケたら朝から酒を飲んでるらしい う〜ん楽しそうだ またこんと思いながら、ここからは上を走る道路を歩くことにして急な坂道を登った。

年収60万は組合勘定で借入金などを差し引き最低生活費の可処分所得の事だと思うが
貧乏はそこそこ経験してるのでほんとに大変だと分かる。
でも朝から酒を飲める土地は中々ないので大変だろうがずうっといた方が いいと人ごとながら思う。

かなり歩くと立派な作りかけの道路が見えてきた。
これが完成したら、この村をまたいで さらに忘れされた村になるだろう。
よその土地から来てなんだかんだ言うのは ご法度だが地元の国道231を見ても
道路が必ずしも地元に貢献するとは限らない  
 
 
 ここの村では2階建て以上は見たことは無かったが場違いな立派な建物

 
 
 
 
 

やや1時間歩いて追い越された車は この吉幾三を鳴らしながら走ってる移動販売車を入れて4台のみ

ここの村の駅では出店が二軒ほどあるが どうみても売り上げがあると思えんかったな。
もう10年以上東北の旅を続けてるが、あれ〜前回来た時はもっと活気があったのにと思うところが増えたような気がする。
そもそも2001年に小泉内閣が誕生して聖域なき改革と称して2004年に2,9兆円もの地方交付税をカットしてから、田舎の市町村は教育や医療や村の足から壊滅的打撃を受けて市町村そのもが成り立たなくなった。

このままなら地方は子供を生産し余計な知識を付けさせないでウブな労働力として都会に送るだけの設備と化し。
それもやがて時代の変化が来て要らない労働力となった時には夕張や赤平の産炭地のようにあとは自己努力でと使い捨てされるだろう。

強い者が勝ち優遇されるなら、それは野獣の社会でありヤクザの論理にしかならない
もっともヤクザの方がもっと現場に近いだけに段階世代ヤクザはまだ義理と人情を信じてるだけましだと思うが
地方をこれだけ疲弊させた小泉となんたっけ大学教授の責任は大きいと思う
その張本人達はボロが出そうになったらサッサと辞め 国民の生死の場にタダの親ですと言って息子を代わりに立てる。
一度権力を握った者は功と罪の中で罪の部分が暴露されないように息子を監視役に立てたと俺などは疑い深いので思ってしまった。

今日は24時に八戸からフェリーに乗って旅も完了
八戸に着いたら みろく横町で一杯引っ掛けていくか〜
ねだり浜に行っても何も貰えない事もよくわかったし太平洋の波はくれぐれもナメってはいけない事もわかった。


2008年11月19日(水曜日)

13日水曜日 飯〜

Filed under: - kaiei @ 17時53分01秒

進んだら道が崩れて無い 考えてる間に足元に波が上がってくる、ここをこえても先に行ける保証は無いが仕方ないので重さ10キロくらいのリュックを背負って岩を飛び越えて先に見えてる道に取りつくことにした。  
   
  
   
場所によって高波が道をふさぐ  日本海とは波の質が違うことは知ってはいたがまんまとハマってしまった。  太平洋は一見波が穏やかに見えるが波の一つづつに力があり岩にぶち当たると体に振動が伝わる。
ここでシマッタと思い、読みが甘かったことを痛感したがあとの祭り、戻るに戻れん状態になって岩に登って波の息を見ては走るを繰り返す
 
    

先に漁港が見えてきた。  ここに来ることは誰も知らんので、もし波にさらわれても探されることはないと思うし打ち上げられても身元不明になる可能性は大  たった一つしかない命なので、どうせなら格好よく誰かの為にクタバリたいと常に思ってきたが、そんな威勢のいい事を言う奴に限って意外とつまらんクタバリかたをする見本になるのだろうと思った。  
 
おっとどっこい崖崩れで道がまたないと  しかし海のそばで暮してるが波で石が飛んでくるのを初めて見た。  
 

 
 
 
 
到着 何があっても責任は自分にあると思うが、もし目撃者がいたら
とんでもない迷惑を掛けることになったと反省。  
  
 
  
 
 
供養塔  なんの供養塔か知らんが海に関係あるのだろうか
  地元の人に言わせるとここは高波で危険だと言っていたので この遊歩道を作った人は地元民の意見はきっと聞いてはいないだろうと思う
海は山の裏返しなので高い山があると海も深い 深い海の波は移動する体積も大きいから底から湧きあがる波に力がある
  それだけに穏やかに見えても危険なのだと知ってはいたが、この日は身を持って知った。 

やっと漁港に着いて朝から飯食ってないのを思い出した。
源九朗義経が郷御前と一緒に飯食ったかもしれん太田名部の漁師さんの母さんが漁港でやってるレストハウス   
磯ラーメンを食った1050円具沢山で美味かった。
駅からタクシーと歩きで2時間半、掛かって人里に到着
北海道の浜から来たと言ったら 北海道の浜は景気いいべと言った
ここの漁師さんはここ数年不漁で年収は60万で
3年前には金が無くて子供を高校にやれなかったと言っていた
こんな田舎なら久慈か宮古までの通学定期だけでも何万にもなるのは容易に想像できた。
住んだ場所と生んだ親で格差が固定されるのはたまらんな〜と思うが
これからは何か違う価値観を持ってる世の中になる事を願いながら
 駅まで1時間近くあると言うがここまで歩いたので歩くことにして歩いた。


2008年11月18日(火曜日)

13日水曜日 おしゃれなレストハウスに到着

Filed under: - kaiei @ 18時11分12秒

分岐点より、いい加減降りた所 
熊注意の立て札がそこら中にあるが
なぜか北海道から来たと言うだけで根拠は全く無いのだが、月の輪熊なんか なんぼのモンだと思ってしまった。                   
                
              
 
ここまで降りてきてしまってから通行止め発見   
 

 
 
   
  

 
ねだり浜のオシャレなレストハウスに到着 バンザイ〜電話借りよ〜っと
あれなんか変
   ガラスは一枚も無いし扉も吹っ飛んで無い 
中に高価な業務用の星崎の冷蔵庫や調理道具がそのままある。
だがここから今降りて来た急な坂道はもう戻れない。
右に小さな穴が見えるがこれは歩道用のトンネル。       
   
山で道に迷ったら原点に帰る 困った時は頂上を目指す
どんな山でも頂上は一つ だが裾野は広い これが鉄則だったのだが階段を下りるときに足を痛めて上までは上れない、のでトンネルを抜けて先の村まで歩くことに 
 
 
 
仕方ねや〜と九朗義経のハイキングコースをさらに行くことにこれがまた苦労、
お国指定の遊歩道も落石であちこち壊れてる  直す金が無いのかあとは自己責任で人里まで歩くしか無いと覚悟したのが間違え。


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